タイポグラフィックス・ティー264
interview, editing, writing
概要
タイポグラフィックス•ティー264で、取材・編集・執筆で携わっています。
今号の特集は「Type Trip to Hong Kong」。日本のデザイナー6名が香港に取材しに行き、デザイナーに会って、今の香港のタイポグラフィについて、デザインについて話しを聞きました。
僕らと同じ年代の若手のデザイナーから、かなり活躍しているデザイナーに話しを聞くことができ、今後の活動のヒントをもらって帰ったように思います。
取材の中で気になったことを少しメモします。
今号の表紙のデザインを担当したBlowは、デザインワークももちろんすばらしいクオリティのものをアウトプットしているのですが、別に独自のブランドである、luckipockiという名前のトートバッグを企画・制作・販売しています。「i luck you」というコンセプトで、このトートバッグを持ち歩くと、幸せを持ち運ぶという意味になります。
トートバックを見る人にも幸せを運ぶというとてもハッピーなバッグです。
日本のWebデザインの雑誌にも掲載されていた、sixstationの代表Benny Luk にも話しを聞くことができ、密かに感動していました。
sixstationは、「fayte」という独自のファッションブランドを持っています。fayteで販売されている服に使われている文字は、Benny Lukがオリジナルでデザインしたフォントです。
彼らは、自分達の独自の視点を持ちながら、チャレンジをしているとても気になる・尊敬できる存在です。
考え方
- 目的(Webサイトを用いて解決したいこと)
- ターゲット(誰に見てほしい・届けたい)
- 目標(Webサイトをつくった後、どうなったら成功?)
- ブランドの信念・想い
- 認知してほしい、目指したいイメージや姿
こういったことを対話しながらWebサイトのアイデアを共に考えます。
そもそもあれなんだっけ?と調査したり、
進んで行く方向性・テーマを決めて、Webサイトを作っていきます。
一緒にチームを組んで、同じ目標に向かい、
試行錯誤しながら進めていければと思います。