タイポグラフィックス•ティー270

概要

「タイポグラフィックス•ティー270」が発売されています。
今まで取材した7都市から2組ずつ、計14組のデザイナーがこの企画のために、
「Self Introduction」をテーマにした自身を紹介するオリジナルポスターを制作しています。
いわば、「タイポグラフィックス・ティー」読者へのアジアのデザイナーからの手紙です。

今号のテーマは、「type trip to Osaka」。
263号のリニューアルから7号に渡り、ソウル、香港、シンガポール、台北、
深圳、バンコク、そして北京へと文字を巡る旅「タイプトリップ」を続けてきました。

その最終目的地は大阪。取材を通じて出会ったアジアのデザイナーたちが、大阪に「タイプトリップ」します。

dddギャラリー(大阪)で開催される展覧会「type trip to Osaka | typographics ti: 270」(2013年01月18日(金)から2013年03月02日(土)まで)に7都市から
1組ずつデザイナーを迎え、恊働で展示を構成。
会期中は毎週末、ゲストデザイナーと共に「InterView」と題したトークセッションも開催するなど、紙と文字で伝えてきた情報が、舞台を移し、会場で体験させる試みが行われました。
弊社では、その企画展のWebサイト、会場内で閲覧できるデザイナーデータベースを担当しました。



考え方

  • 目的(Webサイトを用いて解決したいこと)
  • ターゲット(誰に見てほしい・届けたい)
  • 目標(Webサイトをつくった後、どうなったら成功?)
  • ブランドの信念・想い
  • 認知してほしい、目指したいイメージや姿

こういったことを対話しながらWebサイトのアイデアを共に考えます。

そもそもあれなんだっけ?と調査したり、こういうのがいいんじゃないのと仮説をたて、
進んで行く方向性・テーマを決めて、Webサイトを作っていきます。

一緒にチームを組んで、同じ目標に向かい、試行錯誤しながら進めていければと思います。