一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会
web direction, web design, web development
概要
リニューアルする前のWebサイトは、どちらかと言うと、ターゲットが協議会内の会員に向けたような構造・内容でした。
協議会外の方々、リサーチ・アドミニストレーターとして働いている方々、リサーチ・アドミニストレーターの仕事に興味をお持ちの方、研究者の方々、大学等研究組織執行部の方々、などに見ていただける・興味を持っていただけるよう、デザインや内容の刷新を行いました。
リサーチ・アドミニストレーターの仕事は、多岐にわたります。
研究者とともに、研究活動の企画・マネジメント、研究成果の活用促進等を行い、研究活動の活性化や研究推進体制の強化等を支えるなどなど。それをイラストレーションでわかりやすく描いていただきました。
イラストレーションは山内庸資さんに依頼しました。
大学や研究機関のURAの実際の活動事例が見れるように、活動事例のコンテンツが追加されています。
組織会員は、大学・研究開発機構など30程度あり、それぞれ会員ページがあり、各会員にアカウントを付与して、更新・編集していただけるようになっています。
基本はオンラインでコミュニケーションを取りながら、たまに、直接お会いして。内容を密に話し合いながら進めることができました。
関係者の皆さまありがとうございました
クレジット
client: 一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会
illustration: 山内庸資 / web direction, web design, web development: 多々良直治(cahier)
考え方
- 目的(Webサイトを用いて解決したいこと)
- ターゲット(誰に見てほしい・届けたい)
- 目標(Webサイトをつくった後、どうなったら成功?)
- ブランドの信念・想い
- 認知してほしい、目指したいイメージや姿
こういったことを対話しながらWebサイトのアイデアを共に考えます。
そもそもあれなんだっけ?と調査したり、
進んで行く方向性・テーマを決めて、Webサイトを作っていきます。
一緒にチームを組んで、同じ目標に向かい、
試行錯誤しながら進めていければと思います。